曲げ部門 高木

高木「曲げてます」入社3年目の高木君

ものづくりに関わる仕事がしたいと、棚長に入社して3年目になります。

私は文系大学出身ということもあり、入社した当初はものづくりの知識など全くなく、理解するのに苦労する事も多かったですが、
仕事熱心な上司、先輩方から丁寧に、納得、理解するまで指導していただいたおかげで、ものづくりの知識、技術が身に付き、入社した当初よりも、ものづくりが好きになりました。

曲げ加工の職人としては、まだまだ先輩社員の方々の足元にも及ばないですが、失敗と成功を繰り返しながら、1日でも早く一人前の職人になれるよう、汗を輝かせて生き生きと仕事に励んでいます。

平成26年4月入社 高木

高木さんにインタビュー!

高木さんの仕事内容を教えて下さい
曲げという作業をメインで行っています。曲げとは、平らな鋼鈑を直角・鈍角・鋭角に曲げて、立体的に加工する作業です。
曲げ加工は作業者の技術力が製品の良し悪しに影響してしまうので責任重大ですが、その分自分の能力を最大限に発揮できる作業です。
仕事で楽しいと感じる時はどんな時ですか?
今まで上手く加工できずに苦労していた製品を、上手く加工できた時はもちろんのこと、自分で考えた新しい方法がうまくでき、達成感と自分の成長を感じることができた時です。
棚長で好きなところはどんなところですか?
わからないことは丁寧に指導してもらえるところと、真剣に情熱を持って仕事に取り組む先輩方の姿は憧れでもあり、いつか超えたいとやる気にさせてくれるところです。
どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
「ものづくり」が好きで「自分で考え、もっと良い物を」と何事にも前向きに取り組み、努力できる方が向いていると思います。